魔法科高校の劣等生2期の8話が放送されました。今回は8話のネタバレや感想を中心にお届けします。USNA軍スターズとのバトルは一段落しましたが、パラサイト関連のストーリについて進展がありました。九島烈閣下も一目置く光井ほのかの秘められた力にもぜひ注目してみてください。
魔法科高校の劣等生2期第8話のネタバレ感想
それでは、早速魔法科高校の劣等生2期第8話のネタバレや感想をポイントを絞ってみていきましょう。
四葉家次期当主の運命に思い悩む深雪
普段は兄弟以上に見えるくらい思いやりに溢れている司馬兄弟ですが、実際には言葉にできない想いをお互いに抱えている様子が垣間見えました。言いたくても言えないことがあるって、ちょっと苦しいですよね。
達也は昨日のUSNA襲撃事件については一切触れませんし、テレビニュースを見ながら四葉の動向を冷静に分析するだけです。
深雪はというと、四葉家の情報網を使ってニュースよりもかなり前に今回の件を知っていたようですが、達也に心配をかけたくないという思いから普段どおりに振る舞うように意識していました。
やはり四葉家の次期トップともなると、達也さえも知り得ない重要な情報を極秘に伝達されているのではと考えてしまいます。
深雪が抱えている最大の悩みは次期当主は将来誰かと結婚して子どもを産まなければいけない、ということなんです。兄弟という関係を越えて達也を想う深雪にとって、他人との結婚は受け入れ難いことです。
「お兄様以外の男性には触れられたくない」と深雪自身も言っています。どれだけ達也に一番近い場所にいても、その想いが成就する事がないという悲しい現実に悩み続けているんですね。
四葉のエージェント黒羽亜夜子がUSNAバランス大佐と接触
四葉真夜の代理人エージェント黒羽亜夜子が初登場。USNAのバランス大佐と接触し交渉を進めていたわけですが、その容姿は少女のようにあどけない姿です。バランス大佐との年齢差がかなりあると思われますが、交渉の駆け引きでは圧倒的な実力を見せています。
達也がブリオネイク装備のシリウスと戦っている最中、バランス大佐の部隊を無力化する動きを見せていた四葉。おそらく、黒羽亜夜子が指揮官となり暗躍していたのではないでしょうか。
四葉家はバランス大佐が「アンタッチャブル」と言わしめるほど、手を出したくない厄介な相手です。圧倒的な存在感と交渉力でUSNAに条件を飲ませ、さらには貸しまで作ってしまう。バランス大佐も条件を飲む以外、選択の余地がありませんでした。
四葉真夜と黒羽亜夜子の容姿がかなり似ているように見えますが、まさか隠し子とかいう設定はないと思いたいです。
司馬兄弟とも今後、何らかの関わりが出てくるのでしょうか。
達也は女性に対する配慮が足りない?
ピクシーの外出準備の支度中にその事件は起こりました。ピクシーに服を着替えるよう指示を出した後、目を瞑るでもなく、後ろを向くわけでもなく、じっとピクシーを見つめ続ける達也。
いやいやいや、いくらロボットだからって、さすがに問題あるでしょ。ピクシー尋問からのパラサイトに関する推測や情報の整理においては比類なき能力を発揮する達也ですが、こういう所は無頓着ですよね。
この状況に耐えられなくなった深雪もほのかも赤面して怒っていましたね。「ピクシーはロボットだぞ」と反論する達也に「ロボットでも女の子です!」と言って、後ろを向くように指示するのでした。価値観の違いって怖いですね。
時々、達也ってどこかズレているなって思うことが意外とある事に気づきます。
少なくとも、この件に関しては私も深雪とほのかの判断を支持します。
達也はもう少し女性に対する配慮を学習して身につけて欲しいかな、という感じです。
ほのかに光のエレメンツの力が宿る瞬間
ほのかが自分の力に思いがけず目覚めるシーンに注目です。達也たちはパラサイトをおびき出すために2チームに別れて作戦を開始します。達也と深雪、ほのか、ピクシーのチーム、そしてエリカ率いる千葉道場の門下生チームです。
行動を監視していた九島烈閣下がほのかが軍関係者を光魔法で無力化した光景を見て「光のエレメンツか」という言葉を口にしていました。名字の「光井」も偶然ではなく光のエレメンツの血筋を引いているからと言われると説得力もありますね。
ほのかはちょっとドジなところもあって、可愛らしいと感じるシーンが多いのですが、その実力は学年でもトップクラス。こういうキャラって貴重ですよね。
仲間を連れ戻すために現れたパラサイトに襲われるピクシーとほのか。苦戦を強いられる中で「達也の役に立ちたい!」というほのかの強い想いがきっかけとなり、ピクシーから強力な光魔法が発動します。
パラサイトは通常、個が全体で意識を共有する存在と定義されているのですが、ピクシーに関してはパラサイトとの合流を強く拒否しており、イレギュラーが発生しているようです。
ピクシーから発動した光のエレメンツの力でパラサイトを撃退した達也たち。光の力が強すぎて、ほのかは目が眩んでダウンしてしまいます。自分がきっかけで発動した力で気を失うというのはちょっと可哀想な光景です。まだ完全にコントロールできていないのでしょう。
魔法科高校の劣等生2期第8話|Twitterの反応
魔法科来訪者編8話を視聴しました。
場面はリーナとの戦いがあった翌日、朝、達也と深雪はニュースでUSNA軍の艦艇が漂流していたことを知ります。#mahouka #魔法科高校の劣等生 pic.twitter.com/fNdcipIucE— リーナ@魔法科高校の劣等生2期期待 (@yama1235) November 22, 2020
着替えさせた後、一行はピクシーを利用し青山霊園へパラサイトを誘き出すことにします。それで行き先をレオ達に知らせるのですけれど、エリカは門下生と共に集団で向かうことにします。
そのシーンはまるでカチコミっぽく見えますね。#mahouka #魔法科高校の劣等生 pic.twitter.com/jnXVPp48lk— リーナ@魔法科高校の劣等生2期期待 (@yama1235) November 22, 2020
そこへある人物の訪問を受けます。その人物の名前は黒羽亜夜子という少女でCVは内田真礼さんです。四葉のはとこであり、何処とかなく真夜に似ていますねえ。年は中学3年生であり、双子の弟である文弥がいます。
収束魔法の適性が高くその使い手なようです。#mahouka #魔法科高校の劣等生 pic.twitter.com/GB0K6fBQD4— リーナ@魔法科高校の劣等生2期期待 (@yama1235) November 22, 2020
バランス大佐は訪問の理由を問うと自身が四葉により拉致され司令部での一件も四葉の工作であると気づきます。がはぐらかされ逆に脅迫めいた提案をされた末に大佐は作戦中止を決定をします。
大佐が得た四葉への個人的なコネクションは今後どう影響してくるのでしょうか…#mahouka #魔法科高校の劣等生 pic.twitter.com/X56UuSv2V6— リーナ@魔法科高校の劣等生2期期待 (@yama1235) November 22, 2020
戦闘状態に入りますが、達也は既に対策を思いついておりあっという間に制圧し、もう一人も深雪が凍らせて無力化してしまいますが、最後の一人はピクシーと戦っています…その時ほのかに共鳴し
魔法らしき力を使い倒してしまいます。#mahouka #魔法科高校の劣等生 pic.twitter.com/SM4S9DnelL— リーナ@魔法科高校の劣等生2期期待 (@yama1235) November 22, 2020
魔法科高校の劣等生2期第8話まとめ
魔法科高校の2期 第8話の感想について書いてきましたが、いかがだったでしょうか。
USNA軍スターズとの戦闘がひとまず決着したばかりでしたが、肝心のパラサイトはまだまだ謎が多いところですね。
今回は「デーモン」と名乗るパラサイトの集団のマルテがピクシーの引き渡しをかなり強引に要求してきたわけですが、ピクシー本人の拒否もあって全面戦闘になってしまいました。
その中でピクシーを通して目覚めた、ほのかの「光のエレメンツの力」。
今後もまだまだ目が離せない展開が続きそうですね。
それでは、次回またお会いしましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。