魔法科高校の劣等生2期の第7話が放送されました。この記事では第7話のネタバレを含めた個人的な感想や見どころについて書いていきます。
魔法科高校の劣等生2期第7話の感想ネタバレ
それでは、早速魔法科高校の劣等生2期第7話のネタバレや感想について見ていきましょう。
リーナの任務が達也確保に変更に!
オープニングは大佐からリーナへ任務変更を伝える場面から始まります。
魔法兵器「ブリオネイク」の使用許可が認められた事を告げられ、大佐から「タツヤ シバ」の確保、確保できない場合は抹殺を命令されるリーナ。司波達也の名前を横文字にされると、なぜか別人みたいに聞こえますね。
任務変更を命じられた瞬間、リーナが一瞬戸惑う様子を見せました。この辺りの心理描写は秀逸だなと思いました。
最初に達也と戦った時もどちらかといえば好感に近い感情を持っていましたし、前回のバレンタインでも義理チョコを渡そうとしていましたからね。
ブリオネイク持ちのリーナと達也の本気のバトルが見れるのは楽しみですが、どちらかが敗北する事を考えると複雑な気持ちです。とは言っても、本作最強のチートお兄様は苦戦しても負けないでしょうが…。
ピクシーの解析でほのかの想いが筒抜けに…
前回のバレンタイン回の最後の方でほのかが達也にチョコレートを渡した後にピクシーに何かが宿ったシーンがちょっとだけ映っていましたよね。実はあれがパラサイトだったんです。
学生名簿への不正アクセスを何度も繰り返すピクシーのアラートを検知した達也たちは美月の水晶眼の力でピクシーにパラサイトが寄生していることを知るのでした。
ほのかの達也に対する強い感情がピクシーに伝播した結果、ピクシーも達也に強烈な想いを寄せるようになります。サスペンド解除後、達也に抱きついて深雪やほのかを激怒させてしまうわけですが…。
ほのかの想いをストレートに語り始めるピクシー。当然、会話はその場にいる全員に聞こえてしまうわけです。これは公開処刑以外の何物でもありませんよね。
必死でピクシーを止めようとするほのかでしたが、重要な調査の事情聴取という大義名分のもと仲間たちに取り押さえられ、最終的には脱力感から観念して諦めたようです。
でも、必死にもがくほのかの姿はかなり可愛かったですね。
ここは第7話の注目ポイントの一つと言ってもいいでしょう。
結局、ピクシーは達也の命令に素直に従う事を約束したので事なきを得たのですが、ほのかの影響がなければパラサイトも敵対行動を取っていたかもしれません。
司波達也 VS アンジー・シリウス再び
達也とリーナの魔法バトル二回戦。前回と違うのはリーナが魔法兵器「ブリオネイク」を使用している点でしょう。
スターダスト部隊という複数の強化兵の襲撃を受ける達也。これを撃退した達也にリーナの戦略級魔法ヘヴィ・メタル・バーストが容赦なく襲いかかります。ほのかのシーンとの対比も相まって、このシーンはかなり緊迫感があり一気に話が引き締まりましたね。この辺りも意識的に構成されていたのでしょうか。
リーナが無断で作戦変更を行い、街のど真ん中でブリオネイクをぶっ放したところからも相当焦っている様子が見えましたね。人気のない公園に場所を移した達也とリーナ。
ブリオネイクの強力な一撃の回避が間に合わず右腕を吹き飛ばされてしまいます。リーナは投降を呼びかけますが、「強化兵のようなモルモットになるのはお断りだ!」と拒否する達也。
右腕を再生魔法で回復した達也は反撃に転じ、リーナを無効化し勝利を収めます。「君は軍人として甘すぎる」と辛辣なセリフを残し、戦闘は終了となります。
リーナの優しさは確かに軍人には向いていないのでしょうが、人間としては素晴らしい人格の持ち主だと思いますけどね。
その後の達也の行動は驚くほど速かったです。
スターズの機密情報のコピーを取った後はデータも人も跡形もなく痕跡を消去。四葉家の数少ない協力者の葉山に情報共有と連携を依頼し、七草家当主にもしっかり牽制を入れるあたり、抜かりないなと思いました。
スターズの基地で一人目を覚ましたリーナは司令部への連絡を試みますが、すでに後の祭り状態。達也に撃たれた傷や痛みがないことに驚いたリーナは動揺します。達也の魔法を精神操作系のと勘違いしてしまうほどに…。
ということで、達也VSリーナ第2回戦は達也の勝利で幕を閉じました。
魔法科高校の劣等生2期第7話に対するTwitterの反応
『魔法科高校の劣等生 来訪者編(2期)』7話感想・・・久々にさすおに!が堪能できる回だった! もうお兄様半分ナメック星人だろ https://t.co/NuVqfrihDD
— mithril (@frn7fx) November 14, 2020
ヲタブロアニメ情報 : 【公開処刑】『魔法科高校の劣等生 来訪者編(2期)』7話感想。ほのかが辱めにあってて萌えたwww深雪の圧がやばかったwwwhttps://t.co/aa9k71IGoJ
— Nylon66 (@nylon66_PA) November 14, 2020
魔法科高校の劣等生 2期 7話
光井ほのかぇ…羞恥プレイってレベルじゃねーぞ!
達也、不意討ちも効かないし一瞬で四肢の関節射てるのはやっぱ強すぎるな
戦闘シーン面白かった~
んでリーナも気が付いたらコレとか怖いだろうな— みみーる (@amber_technoboo) November 17, 2020
魔法科高校の劣等生2期7話。トンチキBGMをバックにほのか羞恥プレイひでえ!お兄様がガンスルーなのが救いなのかむしろ余計キツイのか…アメリカ軍寿命数年の強化人間作成とかちょっとやることがエグすぎない?お兄様の再生チートすぎる。リーナは軍人に向いてない、はい。余計勘違いしてるリーナ…
— aporia (@aporia_me) November 14, 2020
魔法科2期7話を視聴しました
リーナが部屋に戻るとUSNA軍のバランス大佐が待っていました。
そしてリーナに新たな命令を下します。それは脱走者の追跡の棚上げと、達也の確保か抹殺を最優先とさせます。#mahouka #魔法科高校の劣等生 pic.twitter.com/WlW4yY1FQq— リーナ@魔法科高校の劣等生2期期待 (@yama1235) November 15, 2020
魔法科高校の劣等生2期第7話まとめ
ここまで魔法科高校の劣等生 来訪者編2期の7話について感想を書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回は光井ほのか、リーナという二人の人物にスポットを当てて描かれているシーンが多かったのですが、しっかりそれぞれのキャラクターの性格や特徴が出ていましたし、通常シーンとバトルシーンのバランスも良かったんじゃないかと思います。
リーナが今後の行動やほのかの本音を知った他の仲間の心理的変化にも注目していきたいですね。
それでは、また次回お会いしましょう。