魔法科高校の劣等生2期 6話の感想(ネタバレあり)|バレンタインでまさかの神回に!?

魔法科高校の劣等生2期もついに第6話まで放送されました。今回は6話の感想、見どころなどを余すことなくお届けできればと思っていますので、ちゃんとついて来てくださいね。それでは、早速いってみましょう!

バレンタインデーという名のコメディ回

第6話には戦闘シーンなどのシリアスシーンはほとんどありません。女性陣が男性陣にチョコレートを渡すというエピソードがメインになっています。個人的には作画も頑張っていると思いますし、第5話からの伏線もあったりと素直に楽しむ事ができました。

藤林さんが達也にチョコレートを渡すシーンで達也の隣にいる妹・深雪の視線がちょっと怖いんです。「義理」と言っていなかったら、おそらく深雪に氷漬けにされていたんじゃないでしょうか。それにしても設定とはいえ、どれだけブラコンなんでしょうね。

そして、5話で前フリのあった七草先輩の激苦チョコの調理シーンも忘れてはいけません。材料が某メーカーのチョコレート効果を彷彿させるカカオ95%とエスプレッソコーヒー。間違いなくヤバいチョコレートです。チョコレートを作っている時の七草先輩の顔にも注目してみてください。完全に悪党です(笑)

最初に七草先輩のチョコの犠牲になったのは服部さん。すでに生気を失った服部を通りすがりの達也が発見します。当然、七草先輩から達也にも例のチョコを渡され「目の前で食べてね♡」とお願いされます。

「その前に話したいことがあるので~」と場所を変えることになります。一通り会話を終えた達也は何事もなかったかのように立ち去ろうとするのですが、あえなく逃走に失敗して結局チョコを食べさせられてしまいます。チョコから出ていたダークオーラがかなり禍々しく見えました。

本作最強の達也にダメージを与えた七草先輩は本当に侮れない存在です。

義理チョコのショックで心折れる幹比古

美月からはレオ、達也、幹比古にバレンタインチョコを渡すシーンが描かれています。ところが、渡されたチョコは何と義理チョコ。これまで美月といい雰囲気を築いていたと思われていた幹比古もこれにはショックを隠せない様子。

エリカからはさらに追い打ちをかけるように「幹比古の道場は女性の門下生が多いから、よりどりみどりでしょ?」と言われる始末。美月を気にする幹比古は必死に誤魔化すしかないですよね。まだまだ二人の関係が進展するには時間がかかりそうな気配です。それでも、義理チョコもらえるだけ全然マシだと個人的には思ってしまうのですが…。

6話では、ほのかが達也にチョコを渡すシーンが一番カワイイなと感じました。嫉妬の塊の深雪もすんなり席を外して、すぐに二人きりに…。そして、チョコのお礼を即座に返す達也。しかも「ホワイトデーとは別だから」のフォロー付き。イケメンすぎるだろ、達也。

リーナも達也に渡すチョコを準備していたようですが、残念ながら渡せませんでした。このシーンは「ちょっと、切ないな~」と思いました。リーナも自分の気持ちに少し戸惑っている様子が見えましたね。

Twitterの反応

魔法科高校の劣等生2期の6話を見た人はどういう風に感じたんでしょうか?

この辺りもみておきましょう。

まとめ

今回は魔法科高校の劣等生2期第6話の感想と個人的な見どころをお伝えしましたが、いかがでしたか?

ラブコメディ要素の強い回でしたが、こういう回がたまにはあってもいいんじゃないでしょうか。ずっとバトルシーンやシリアスシーンばかりだと単調になっていまいますからね。アクセントもたまには必要です。

第7話はおそらくメインストーリーも進んで行くと思いますので、期待して次回を待ちたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。