マクドナルドで朝マックやってない店舗がある?理由を調べたら驚きの事実が判明!?

子どもから大人まで幅広い世代から愛されているマクドナルド。そんなマクドナルドに朝マックをやっていない店舗がある事はご存知ですか?

恥ずかしながら、私も最近まで朝マックは全店舗でやっている共通のメニューだと思っていました。

この記事ではマクドナルドで朝マックをやっていない店舗やその理由をお伝えしていきますので、最後までしっかり読み進めてくださいね。

マクドナルドでは朝マックをやってない店舗がある

結論からお伝えしますと、マクドナルドでは朝マックをやっていない店舗があります。

これにはマクドナルドの朝マックがやっている時間と店舗の営業時間が関係しています。

朝マックがやっている時間は下記のとおりです。

朝マックがやっている時間

【24時間営業の店舗】:基本的に午前5時から午前10時30分まで
【それ以外の店舗】:基本的に開店時間から午前10時30分まで

つまり、基本的に10時30分以降に開店する店舗では朝マックは食べられないという事になります。この他にも色々な理由で朝マックをやっていない店舗はあります。

いずれにせよ、「せっかく朝マックを楽しみに行ってみたらやってませんでした…」という悲しい思いをしないための方法をお伝えします。

それは、マクドナルド公式サイトの店舗検索を活用することです。

「朝マック」を選んで検索すれば、マクドナルドの朝マックをやっている店舗のみ表示されます。

マクドナルドで朝マックの時間帯に通常メニューを売らない理由

朝マックの時間帯に通常メニューを売らない理由は朝マックのメニューと同時に通常メニューの調理ができないからです。

調理マシンは同じものを使っていますが、朝マックと通常メニューでは設定が違います。

また、調理済みメニューのストックや材料を保管しておくスペースも足りません。それに加えて、朝はクルーの人数と来客数も少なめです。

胸焼けしやすいフライドポテトは朝から食べるにはちょっと重いので食べたいと思う人は少ないですよね。

通常よりも注文が入らないフライドポテトは一度に多めに揚げて置いておくのが基本ですが、注文が入らなければ廃棄になってしまいます。

その点、朝マックで注文されるハッシュポテトは1個から調理できるので負担も少なくて済みます。店舗としても一定のの売上が確保できるハッシュポテトを選ぶのはごく当然のことです。

あとは朝マックの販売終了時間までにデザート類の機械を洗って、メンテナンスや点検をしておかなければいけないという事情もあります。

マクドナルドで朝マックをやっていない店舗の意外なメリット

マクドナルドで朝マックをやっていない店舗はいつでも通常メニューが食べられるというメリットがあります。

基本的に朝マックの時間帯は上記で説明した理由で通常メニューは注文ができません。

スマホでお得に利用できるマクドナルドのアプリのクーポンも朝マックの時間帯は朝マックのクーポンが優先的に表示されます。いつもの調子で朝マックのクーポンを使おうとしたら、朝マックをやってない店舗で使えなかったなんて事もよくある話です。

でも、裏を返せば朝マックの時間帯でも通常メニューのクーポンがいつでも使えて食べられるというのはお気に入りのメニューがある人にとっては嬉しいですよね。

中にはてりやきマックバーガーやビッグマックなど人気メニューを朝から食べたいと思う少数派もいると思いますので豆知識として覚えておくと良いでしょう。

まとめ

ここまでマクドナルドで朝マックをやってない店舗がある事やその理由についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

最後にここまでの内容をまとめておきます。

・朝マックがやっている時間

【24時間営業の店舗】:午前5時から午前10時30分まで
【それ以外の店舗】:開店時間から午前10時30分まで

・朝マックの時間帯に通常メニューが注文できないのは同時調理ができないから

・朝マックをやっていない店舗では通常メニューの注文ができる

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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